メッセージ動画をご存じですか?
披露宴で流す動画の一種で、披露宴で新郎新婦へのメッセージを伝える動画のことを指します。
披露宴でのメッセージ動画を作ると、新郎新婦が喜んでくれることでしょう。
そこで、今回はメッセージ動画の作り方やメッセージ動画を作る際の注意点を紹介します。
ぜひ最後までお読みください。
この記事の内容
メッセージ動画とは?

そもそもメッセージ動画とは、どんな動画のことを指すのでしょうか?
ここでは、メッセージ動画について、その概要を紹介します。
メッセージ動画とは、披露宴にて新郎新婦へのメッセージを、多くの関係者から集めてつなげたサプライズ動画のことです。
披露宴の余興で新郎新婦に対してゲストがサプライズて流すこともあれば、新郎が新婦に、またその逆で新婦から新郎に、サプライズで流すこともあります。
結婚式・披露宴の当日は、関係者がすべて出席できるわけではないでしょう。
遠くに住んでいたり外せない仕事が入っていたりする場合は、来ることができない方もいるはずです。
そうした方からのメッセージは、サプライズとしてとても嬉しく感じることができるでしょう。
このようなサプライズの動画のことをメッセージ動画と言います。
メッセージ動画の作り方は?

では、メッセージ動画はどのように作るのでしょうか?
- メッセージを集める
- 繋ぎ合わせる
- 字幕・BGMをつける
それぞれの工程について解説します。
1. メッセージを集める
まずは、新郎新婦の関係者からメッセージを集める必要があります。
結婚式や披露宴でのメッセージ動画となれば、多くの人が協力してくれるはずです。
身近な人から始めて、遠い関係者にまで協力してもらえるように連絡を繋いでいきましょう。
2. 繋ぎ合わせる
そして、関係者に撮ってもらった動画を集めて、繋ぎ合わせます。
動画の順番は送ってもらった順でも良いのですが、せっかくサプライズとして作るのであれば、順番にも気を配ると良いでしょう。
動画の最初は、新郎新婦に近しい人から始めていき、少しずつ距離感が遠い人の動画を入れていくとよいでしょう。
すると、後半で「え!この人まで!?」と驚いてもらえる可能性が高くなるはずです。
また、最後は親や恩師など、新郎新婦が1番大切にしているであろう人たちの動画で締めるのが良いでしょう。
3. 字幕・BGMをつける
動画を繋ぎ合わせた後は、字幕・BGMを動画に挿入します。
特に結婚式・披露宴では、会場にいる人の会話が耳に入ってしまうため、字幕をつけないと内容が入ってこなくなってしまう可能性が高いと言えます。
そのため、なるべく一言一句、そのまま字幕に起こすのが良いでしょう。
また、BGMも披露宴の雰囲気に合わせて挿入しましょう。
しっとりするBGMや感動するBGMを動画にうまく挿入すると、雰囲気がとても良くなります。
しかし、動画上の声が消えないように気をつけてください。
BGMの音量が大きくなってしまうと、肝心のメッセージが聞き取れなくなってしまうので注意が必要です。
メッセージ動画を作る際の注意点

では、メッセージ動画を作る際、どんな点に注意すれば良いのでしょうか?
ここでは、多くの方に動画撮影を依頼する際の注意点を3つ紹介します。
- 動画の長さ、向きを伝える
- 動画の内容を伝える
- 新郎新婦の家族にもお願いする
それぞれ詳細を解説します。
1. 動画の長さ、向きを伝える
まず、動画の長さや向きを伝えることが大切です。
動画の長さをあらかじめ伝えておかないと、ある人は5秒で終わり、ある人は3分話してしまう可能性があります。
そうなると、あまりにも差が激しくなってしまうので、見ている方もあまり良い気持ちがしません。
そのため、あらかじめこちらで長さを指定して撮影をお願いしましょう。
また、結婚式場で流す動画は基本的に横長です。
しかし、近年はスマートフォンの普及により、縦動画がかなり撮りやすくなりました。
そのため、向きを指定しないと縦長で撮影する方がいる可能性があります。
トリミングで対応できますが、1人だけかなりアップで撮影したような動画になってしまい、恥をかかせてしまいます。
したがって、あらかじめ横長で撮影することも伝えておきましょう。
2. 動画の内容を伝える
また、動画の内容を伝えておくことも大切です。
と言うのも、単純に「メッセージを撮ってください!」と伝えると、十人が十人、同じ内容の動画を撮影してくる可能性があります。
すると、最初から最後まで同じ内容をただただ聞かされてるだけになってしまいます。
そこで、「好きなところ」「尊敬するところ」「かわいいところ」など、盛り込んでほしい内容を一人ひとり指定しておくのです。
面倒臭いかもしれませんが、新郎新婦にとっては人生に一度しかない大事なイベントです。
その大事なイベントを成功させるためには、面倒臭いことでもやり切りましょう。
3. 新郎新婦の家族にもお願いする
そして、新郎新婦のご家族にも撮影を依頼すると良いです。
最後に挿入すると、感動的なメッセージ動画が完成するので、おすすめです。
ぜひ、近しい人からご家族にも連絡をしてもらって、ご家族のメッセージも入れましょう。
しかし、ご家族は新郎新婦に1番近い立場なので、決してバレないようにしてください。
バレてしまうとサプライズの意味がなくなってしまうので、十分注意が必要です。
メッセージ動画の編集はvideomonsterで

メッセージ動画を作る際におすすめの動画編集アプリが「videomonster」です。
videomonsterの特徴とvideomonsterでメッセージ動画を作るコツを紹介します。
videomonsterの特徴
まず、videomonsterの特徴は以下の3つです。
- 無料で動画制作可能
- シンプルな操作で誰にでも使いやすい
- 5145ものテンプレート(2022年5月現在)
videomonsterは無料で動画制作が可能です。
シンプルな操作で誰にでも使いやすくなっているのが特徴と言えます。
また2022年5月現在では、5145ものテンプレートが用意されているため、動画編集に関する知識がない方でも、プロが作成したかのような動画を作れます。

videomonsterでメッセージ動画を作るコツ
次に、videomonsterでメッセージ動画を作るコツを紹介します。
1番大切なことは、流す動画の雰囲気に合ったテンプレートを選択することです。
「動画を作成」をクリックすると、まず以下のような画面が出てきます。
※左上の「検索条件」をタップしてください

そして、条件に合う「業種」「スタイル」「動画の長さ」などをタップすると、下に表示されるテンプレートがこれらの条件を満たしたものになります。
メッセージ動画におすすめなテンプレートは、動画の長さが「30秒以上」、必要なイメージ/動画が「15枚以上」で探すと良いでしょう。
他にも、さまざまなテンプレートがあるので、ぜひ探してみてください。
まとめ

今回は、メッセージ動画の作り方、および注意点の紹介をしました。
メッセージ動画は、披露宴で新郎新婦に向けてサプライズで作る動画です。
多くの関係者から集めて作った動画は、きっと新郎新婦にとってはとても大きな思い出になることでしょう。
今回紹介した作り方や注意点を参考に、ぜひ新郎新婦に驚いてもらえる動画を作ってみてください!
ぜひ結婚式・披露宴が最高のものになるようにしてください!

